2匹のストーカー

雨の日、散歩は無し。

2匹のワンコは雨など関係なしに、散歩へ行くこが楽しみ。
でも、雨ではちょっと無理。。

りょうまは足が短くて毛が長いから、アスファルトの上だけでも駄目。
お腹や足・しっぽにいっぱい泥や砂を拾ってるから。
少々拭いても綺麗にはならない。
かといって、シャンプーするのは大変。

るびーは歩くだけでは満足できない。
走る為の散歩だから。
その為にボール投げをする。

一度は傘を持って出たこともあるし、カッパを着たこともある。
傘は片手がつぶれるので投げにくかった。
カッパは顔の向きで、見えないことも多くじゃまになった。

で、雨の日の散歩は無しとなった。

それが分からない2匹だから、私がトイレに行こうとすると、
「これから行くの?」って感じで、ソワソワしだす。
そして日が暮れるまで、私のストーカーとなる。

2004年6月25日、るびーを迎えに鹿児島のブリーダーの元へ。
イザベラの女の子は2匹で、どちらを選ぶか相当迷った。
結局鹿児島まで付いて来てくれた娘が選んだ。
ママはこの子(Kuu)
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そしてるびーの兄弟達
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懐かしいなぁ。

寒がり

10月なのに、11月の気温らしかったようで、結構寒かった日のこと。
リビングはフローリングで、高さ38cmのガラステーブルを使っている為、厚目のジュータンと座布団を敷いていた。

るびーを飼うことに決めた時、
フローリングの板では滑って歩きにくいだろうと考え、
玄関・リビング・台所と全部板張りの所はパネル式カーペットを敷き詰めまた。
失敗しても一枚一枚はがして洗えるので、清潔に保てると思ったのです。

しかし4年も経てば結構傷むもので、この年の夏全部取り外しました。
沢山の枚数なので少しずつ洗っていましたが、保管する場所も無いなと決心し、捨てることにした。
1~2枚ずつを細かく切って、燃えるゴミの日に出していました。
一週間に2回のゴミ出しなので、沢山残ってなかなか減りません。
いつ無くなる事やら・・・とため息が出たわ。

話がそれましたが、
娘達が来た時に敷く座布団は、パソコンの近くへ仕舞っているのですが、
ワン達も段々と寒いとみえ、2匹がその座布団をまぁ~上手に引っ張り出し、
その上で丸まっています。(あんた達猫かぁ?)

もうフローリングでは寒いと思うのは分かるが、1日に何度も片づけている私の身にもなってよ。と分かって。。。
ちゃんとワン用の敷物は敷いてあるのだけど、やはり感触が違うのだろうね。

るびーに至っては、夜10時を過ぎてはもう何も貰えないと分かっているので、
一人で勝手に2階のベッドの羽毛布団のど真ん中でうずくまって寝ています。

暑い暑いと言っていたのに、いきなり毛布を出さねばなりませんかね。
まだタンクトップも出したままだったのに・・・・・

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他の部屋でも布団が有れば潜り込んでねているるびーです。

このガム、飽いちゃった。

いつものコーヒータイムの時、
「私にも何かおやつ頂戴!」と言うように、るびーはしきりにガムの容器を見ては私を見る、を繰り返します。
とても催促がましいので、そんな時には与えたくないのですが、散歩に行けない日は与えています。
が、その頃は貰ってくわえたガムを直ぐにそこら辺にほったらかしたまま。
なのにその後又催促するので、「ガムをどこに置いたの?」と言うと何処へ置いていても探して持って来ます。
「それを食べなさい」と言うと何度かは噛むのですが、またすぐほったらかしにします。
で、結局1週間ほどほったらかしにしたままだったりもします。

飽いたのでしょうね。
中ぐらいの堅いガムで、ケース買いしています。
1箱120本ほど入っていて、1本を本気で食べれば20分ほどで完食します。
それをあまり喜ばなくなりました。

そのガムより、りょうまに与えたガムを欲しがります。
りょうまは歳で歯も悪くなっているので、堅いのをあげても食べません。
だから、柔らかめのガムを何種類か買っていて、その中から1本を与えます。
それを欲しそうに、覗きこむので、
りょうまはさっさと小さな自分のパリケンへ入って、ゆっくり完食します。
さすがに、それを取り上げたりはしません、私が見ていなくても。

人のものはよく見えるのでしょうか?
でも、るびーだったら一瞬で完食しますからね。
一飲みでも食べた感が有れば良いのですが、食べたことすら覚えてないでしょうね。

ほったらかしているガムを仕方無くるびーがカミカミして、また飽いて放り投げていると、
端っこが柔らかくなっているので、たまにりょうまがカミカミすることが有ります。
するとそれを欲しがるんです。
人(りょうま)のが美味しそうに思うのでしょうね。

今あるガムが済んだら種類を替えてみようかと思ったものです。

ケーキでよだれがぁ~!

午前中頑張ってケーキを作った時のこと。
暫く使っていなかったハンドミキサーを出し、
分量を計って・・・、卵を割って・・・・・・
と何時もの様にレシピ通り進め、
良い香りがしてきて美味しそうに膨らんで、出来上がり。
さぁ!コーヒータイム。
と口ずさみながら珈琲の用意。

るびーは私の後をうれしそうにビッタリとくっついていた。

切ったケーキをお皿に載せてテーブルへ運ぶと、ごくり!!っと生つばを。。。
そして、あたかも自分の分だと思っているようで、「よしっ」のコマンドを
今か今かと待つ体制で、ケーキをジ~っと見下ろしている。

わぁ~!!よだれが落ちるぅっ!!

慌てて、フセをさせた。(やれやれ!)
勝手に食べる事はないが、よだれが落ちたものはさすがに食べられない。

ゆっくり珈琲タイムを過ごしてから、少しだけお裾分け。
勿論りょうまにも・・・

お茶する犬

殆ど毎日、朝食後暫くしてから、一人だけのコーヒータイム。
「コーヒータイム~コーヒータイム~・・・」と口ずさみながらテーブルを立つと、
当然のように1匹が「だったら私もおやつちょうだい~~」とばかり、
短いしっぽを振りながら付いてくる。
もう1匹もそれを見て、控えめに付いてくる。

お菓子とコーヒーをセットにすることは無く、
有ったら、一緒にいただくくらい。
多分それを期待しているのだろう。

雨とかで散歩行けない日は、可愛そうに思って大きなガムを1本を与える。
小さい方はその時11才の年寄りだったので柔らかいガムだ。

天気が良くて散歩へ行く日はガムは与えず、ご褒美で与えるおやつだけ。

が、お客様が来た時は特別。
客が居ると甘えるのもしつこくて、
話に割り込んでくる。
食べている間はおとなしので、つい与えてしまう。
だからうちのワンは、お客様大歓迎です。
人間の子どもと一緒で、人が来ている時にはあまり怒られない事を知っている。

1本食べたらもう催促はしない。
勿論、催促されても与えないけど。
それなりに納得しているのだろうなぁ。

不思議な遊び

散歩は車に乗せて、7分ほどの所にある河川敷へ連れて行く。

りょうまは勝手にあっちこっちと自由に走り廻ったり、草を臭ったり、
又は草の間にいる小さな虫などを鼻先で追って遊んでいます。

るびーは最初に少しだけ脚側歩行訓練をし、チームテスト1の訓練を復習。
その後紐の付いたボールを投げては私に持ってくる。
を、繰り返す。
それが楽しくてしょうがない素振り。
それを1時間ほど繰り返していた。
時々、投げたふりをした空振りにし、走る距離を倍以上に伸ばしたりと。

それが何時の頃からか、何回かボールを取りに走ると、勝手にボールを加えたまま川へ入って行くのです。
そしてそのボールを水の中へポチャンと落とし、それを顔の耳の辺まで浸けて探し、くわえ上げます。
くわえたボールを噛み噛みしながら又落とす。
何が面白いのかそれを何度も繰り返す。

そのボールは重いので水には浮かず、沈んでしまいます。
そのお陰で1個千円ちょっとするボールを何個無くしたか。

なのでボールの紐にテグスを付け、首輪にくくりつけてから川へ入らせるようにしています。
これでボールが行方不明になるのは避けられるようになりました。

しかし浅瀬に背中の辺りまでどっぷりと浸かったまま、ボールを噛み噛みするので、ボールの寿命も長くありません。
あの鋭い歯で噛むのですから、直ぐ割れて1回の散歩で終わる事も有ります。

これが夏なら分かりますが、これを真冬でも繰り返すのですから堪ったものじゃぁありませんわ。

家ではとっても寒がりで、冬は私の布団の中へ潜り込んで寝ているのにね。

毎回川の中へ入っていきますが、一度も泳いだことは有りません。
って言うか、頭全体水に突っ込みますが、泳げません。

どうしてそんな遊びを覚えたのか、全く分りません。

また、骨折

2007年11月14日(水)、久しぶりに娘家族と息子が揃ったので 、夕食で大宴会となった。
2匹のワンコも、誰かが美味しい物をくれると期待に胸をふくらませ、愛想を振りまくっていた。

テーブルでなく座卓なので、ドーベルマンのるびーはいつでもパクッといける状態だ。
が、我慢していてよだれがたら~り。

時々小さい孫の分をパクッ。
その直後に自らハウスへ逃げ込み、様子を見ている。
私に何も動きが無かったら、何も悪い事してなかったかの如く、
みんなの廻りを又うろうろしながらチャンスを狙う。

私は酔いつぶれて先に休んだ。
其後宴会もお開きにし、娘達は帰って行ったらしい。
で、息子も部屋へ行こうとしていた矢先、大きな音がしたらしい。(私には記憶がない)

日を越した午前1時過ぎに私が玄関で転んだのだそうだ。
飲み過ぎていた為、完全にその時の記憶が無い。(恥ずかしいばかり!)

左手首複雑骨折と診断されたが、病院での手術が込んでいるとの事で4日ほど待たされた。
家で痛み止めの薬を飲みながら我慢しつつ、月曜日午後の手術をを待った。

日曜日10時頃入院し、検査など手術の準備に取り掛かかった。
執刀医の院長の性格はいらち(せっかち)らしく、
月曜日午後から手術に入ったが、麻酔がまだ完全に効いていない状態から始められたので、
痛かったのなんの。
何度も痛すぎて吐きそうになった。
(麻酔が効いてくる前だったのか、麻酔の分量が足らなかったのかは、知識がないので分からない。)

普段から寝られないタイプなので、
病院での雑音や看護師さんの夜中の見回りなど気になって、一睡もできない状態。
なので、毎日通院するからと言い訳して一泊しただけで無理矢理退院させて貰った。

当然散歩は無理。
2匹のワンコもストレスをためていたが、我慢して貰うしかなかった。
りょうまだけなら娘に散歩を頼めるが、るびーは無理だ。
私も片手だけではとっさの時に対応が出来ない。
コマンドは良く聞く方だが、何かあった時弁解は出来ないもの。。

ひたすら我慢して貰った。
せいぜい庭に出して、孫達に遊んで貰うしかなかった。

一人暮らしのくせに、自分の歳も考えず(いや!相当迷い、考えましたが。)
大型犬を飼った結果、1ヶ月以上散歩無しのストレスを与えてしまった。
その折はもう飲み過ぎまいと深く反省したものの、未だ今日に至るまで飲んでる。

孫達とドーベルマン

孫が、長男小学3年・長女4歳・次男2歳の頃、

たまにと言うよりは再々やって来て、夕食まで済ませて帰る。
これがママ(私の娘)のストレス解消方だ。

るびーは私達の食事の時が大好き。
座卓形式のガラステーブルなので食べ物が自分の鼻の下にある。

孫達のお皿は狙い放題。
私が台所やトイレなどで離れた時は、
孫達が油断しているのを見逃さず、
遠慮無しにパクッと口の中へ。

さすがに私が居るとテーブルをぐるぐる回りながらチャンスを狙っていた。
その点、りょうまはガラステーブルの下からず~っと誰かがくれるのを、
ひたすら待っている。

るびーが食事中テーブルをぐるぐる廻るのを見て、一番下の孫が嫌がる。
なのでその時はハウスでフセをさせて終わるまで待たせていた。

それでも時たま勝手に出たりする。
私たちが笑いながら話していると、私の機嫌が良さそうだから、もう出ても良いだろうと勝手に思ってるようだ。

2歳の孫は、おやつや食事の時にはるびーを毛嫌いするが、
それ以外の機嫌の良い時は、るびーの下をくぐり抜けたり、耳を引っ張ったりと、全く恐れている気配は無い。

知らない人が見たら、びっくりするだろうと思う。

骨折したまま高速を運転

5ヶ月間余りの訓練が終わったので、4月に入ってからるびーを迎えに行った。

何度か面会に行った時に利用していたビジネスホテルへ宿泊し、
ドッグスクールへ通いながら、私のコマンドで動かせるよう訓練をして貰った。

訓練が終わり、明日連れて帰れる状況になった時、
先生とお話しながら後へ行こうとしたら、たまたまそこに切り株が有って
かかとが引っかり、重心を崩して尻もちをついてしまった。
咄嗟に右手をついた。
直ぐに起きあがって、支払いをしようとバッグのファスナーを開けようとしたが、つかむことが出来ない。
「えっ?何で?」
何度やっても開けられなかった。
そこでやっと右手首が折れている事に気が付いた。
(その時、痛みは感じていなかった)

流石に運転することが出来なかったので、ドッグスクールの先生に病院まで連れて行って貰い、
病院では骨折している旨を伝えていたにもかかわらず、忘れられているのかと思うほど待たされた。
スクールの先生まで待たせるのは気の毒だったので直ぐに帰って貰った。
診察で応急処置の簡易ギブスで固定して貰い、
タクシーでホテルまで帰って、痛みをこらえて一晩過ごした。
当然だが、一晩中痛みで眠れなかった。

帰るのを、どうしたものかと悩んだ。
娘婿に迎えに来て貰らおうか。
でも、お金も掛かるし気も遣うし、
他の人を頼んでも余計費用がかかるし、
車と犬を置いて帰ってもどっちみち又迎えに行かねばならないし、
といい案も浮かばないまま朝を迎えた。

で、結論は「え~いままよ!このまま車で連れて帰ろう」ということに。
余裕のある暮らしではないので、これ以上お金を掛けられないと結論を出した。
山陽道はカーブが緩やかなので大丈夫ではないかと考えた訳です。

当然医者は運転を許可してくれませんので、帰ることには触れず。
スクールの先生はとっても心配して下さいました。

一番心配だったのは高速にはいるまでに直角に曲がらなければならない所が何ヶ所か有ったこと。
右手で少しはハンドルを支えることが出来るかなぁと思ったが、
全く動かなくて使い物にはならず、左手一本での運転になりました。
ウインカーを出すのも止めるのも、又、トンネルでのライトのオン・オフも、すべて左手だけ。
もう必死でした。

一度だけるびーと私のトイレタイムで、SAに寄りました。
後は家まで一直線。
何とか無事に帰り着き、疲れも限界に。

リビングの中へは90cm四方の犬舎を置いていたので、その中へるびーを休ませ、
私は2階のベッドへ。
疲れと痛みで、寝たのか寝られなかったのか分からないまま、
ぼんやりと「何か足元の方が重いなぁ」と感じていました。
起きてみてびっくり。
るびーが私の足元で寝ていたのです。
どうやってハウスのドアを開けたのか?
開けられないようにちゃんと閉めたのに。
いまだに疑問のまま。
(ただ、るびーのママが唯一一匹だけドアを開けられる犬だったそうで、ひょっとしたら遺伝かな?)

訓練に出すまではいつも2匹も一緒にベッドで寝ていたので、
それをしっかりおぼえていたるびーでした。

訓練へ出すことに

さくらが亡くなって、りょうまとるびーの生活が始まった。

一度はドーベルマンを飼ってみたいと思っていた私は、今の家を建てた時、
たまたまご近所の方の知り合いにドーベルの子が出来ているよという情報を入手し、
頼んで福岡から空輸で送って貰いました。
ブラック・タンの雌。
当然しっぽは切っていました。

で、無知のままそこら辺の獣医に走り、耳の整形を託した。
後から思えば、経験のない獣医に大事な耳の整形を任せてしまったと後悔しきり。

新築の家にドーベルの子はやりたい放題。
あっちこっち噛んで壁や敷居はぼろぼろ。
フローリングだったので、走っては滑るので爪を立てて止まる。
床もあっという間に傷だらけ。

その時はドーベルに対して何の知識もなく、
これまでに飼ってきた犬種と同様に、叱っていろいろ教え、言う事を聞かせていました。

るびーを飼うことにした時、トイレをどうしようかと考えた。
おしっこシートでは量に問題あり、相当な金額がかかる。
外でさせるには一人暮らしの私が病んだ時連れて出られるかどうか分からない。
で、風呂場に滑り止めのマットを敷いて、そこでさせる。
した後はお湯で洗い流す。と決め、それを教えた。

覚えるのは早かったが、最初焦って「ここでするのでしょうが!!」と
ものすごい剣幕で叱ったら、幾らそこに誘導しても避けるようになった。

その時に「この子は叱っては駄目だ」とやっと気が付いたのです。
それからは何をしても褒めることを繰り返した。

毎日の散歩でたまたま自転車の男性に会い、
謂れ無き、罵倒を浴びさせられ、納得行かないまま「すいません」と謝った時、
るびーがその方のズボンの裾に噛み付いた。
「それみ~、こんな野蛮な犬じゃろうがぁ~」と罵った。

訓練に出すならと繁殖者さんから聞いていたので、そちらへ連絡を取った。
その時に言われたのは「多分ボスを守ろうとしたと思います」と。
で、そこに預けることにしました。

10月に入って福岡のそのドッグスクールへカーナビを頼りに連れて行きました。
5ヶ月間の基礎的な訓練です。