信頼関係

昔、実家で飼っていたワンは私が躾けた。

躾のなんたるかを、まるで知らないまま、

おすわり
お手
おかわり
ふせ
ねんね(転がって腹を見せる)
立っち(立て)
おあずけ
待て
おいで(来い)

此れぐらいかな?。

外で飼っていたのでトイレの躾けはしていない。

が、朝夕の散歩でしていた。

 

私は田舎の百姓の末っ子。

昔のことだから、ノーリードがどうのこうのとか無し。

田んぼ道をノーリードで散歩に連れて行ってた。

でも行く方面や、来た道に、人の姿が見えたら

直ぐワンを呼び戻し、鎖を付け通りすぎるのを待った。

(犬の嫌いな(怖い)人も居ると思ったからね。

あの頃は鎖だったので、じゃらじゃらと鎖を持ち歩いていた)

訓練に出さなくても、そんなことを繰り返していたら、

私が呼び戻さなくても、

遥遠くに人が見えただけで、

ワンの方から私の所へ帰って来、鎖につながれていた。

褒めるとか、ご褒美とかは何も無し。

人が去ったらすぐまたノーリード。

その繰り返しで、多分信頼関係が出来ていたと思う。

雑種だったけど、今から思えば賢かったのね。

その時代でさえ、離したら戻って来ない犬が居るとかは聞いていたが、

私のワンは鎖を持ったら何処に居ても直ぐに側に飛んで来て繋がれていた。

その当時(小学生)、訓練に出すなどとの知識は全く無く、

ワンはそういうものだと思っていた。

 

結婚し念願のマイホームを建て、

ワンとの生活は当然描いていたこと。

 

最初のドーベルマンで頭をうち、

その失敗を2度と重ねないと誓い、

6年後小型犬シーズーを飼いはじめた。

その子との信頼関係はバッチリだったと思う。

 

 

 

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